2009年07月02日
oyster
数字を見ると奇数になるように計算してしまう男と、文字を見ると声に出して読み上げてしまう女。そんな男女がレストランで、出会ってしまった。
「私は牡蠣が好き!」
「僕も牡蠣が好き!」
2人は、とても牡蠣が好き。
「私は牡蠣が大好き!」
「僕も牡蠣が大好き!」
ムシャムシャ、パクパク、ゴックッンと、次から次へと牡蠣を食べていく。
「私にもっと牡蠣を下さい。」
「僕にもっと牡蠣を下さい。」
2人は、凄い勢いでテーブルの上の牡蠣を平らげていく。「キミ、牡蠣好き?」「私、牡蠣好き!」「なら、牡蠣食べに行かない?」「ええ、牡蠣食べに行く!」ついさっき、男が道端で女に声を掛けた。だから、ついさっき、2人は出会った。ついさっき、レストランに入り、ついさっき、牡蠣を注文した。
「牡蠣、最高!」
「牡蠣、最高!」
あっという間に、レストランにある牡蠣は、2人のテーブルの上にある2つだけになってしまった。
大ぶりの方が数字を見ると奇数になるように計算してしまう牡蠣で、小ぶりな方が文字を見ると声に出して読み上げてしまう牡蠣。
「ごちそうさま!」
「ごちそうさま!」
「私は牡蠣が好き!」
「僕も牡蠣が好き!」
2人は、とても牡蠣が好き。
「私は牡蠣が大好き!」
「僕も牡蠣が大好き!」
ムシャムシャ、パクパク、ゴックッンと、次から次へと牡蠣を食べていく。
「私にもっと牡蠣を下さい。」
「僕にもっと牡蠣を下さい。」
2人は、凄い勢いでテーブルの上の牡蠣を平らげていく。「キミ、牡蠣好き?」「私、牡蠣好き!」「なら、牡蠣食べに行かない?」「ええ、牡蠣食べに行く!」ついさっき、男が道端で女に声を掛けた。だから、ついさっき、2人は出会った。ついさっき、レストランに入り、ついさっき、牡蠣を注文した。
「牡蠣、最高!」
「牡蠣、最高!」
あっという間に、レストランにある牡蠣は、2人のテーブルの上にある2つだけになってしまった。
大ぶりの方が数字を見ると奇数になるように計算してしまう牡蠣で、小ぶりな方が文字を見ると声に出して読み上げてしまう牡蠣。
「ごちそうさま!」
「ごちそうさま!」


